再読したくなる切り抜きブログ

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夢をかなえるゾウ 要約抜粋

夢をかなえるゾウ

 


世界を楽しんでや。心ゆくまで

 


『感謝することや』

自分の中に足りんと感じていることがあって、そこを何かで埋めようとするんじゃなくて、自分は充分に満たされている、自分は幸せやから、他人の中に足りないものを見つけて、そこに愛を注いでやる。この状態になってこそ、自分が欲しいと思ってた、お金や名声、それらのすべてが自然な形で手に入るんや。だってそうやろ?自分らは、お金も、名声も、地位も、名誉も、自分で手に入れる思ってるかわからんけど、ちゃうで。むしろ逆やで。お金は他人がお前に与えてくれるものやろ?全部、他人がお前に与えてくれるものなんや

 


成功しないための1番重要な要素は人の言うことを聞かないや。

 


お金はな、人を喜ばせて、幸せにした分だけもらうもんや。だからお金持ちになるんは、みんなをめっちゃ喜ばせたいと思ってるやつやねん。

 


世の中の人を喜ばせたいという気持ちを素直に大きくしていくことが大事。

 


ビジネスの得意なやつは、人の欲を満たすことが得意なやつ

 


人が欲しがっているものを先取りする。とにかく人に会ったらこの人が欲しがっているものは何か?を考える。

そして欲しがっていること、求めていることをできるだけ与えるようにこころがけろ

 


笑わせるというのは、空気を作るということ。

 


空気を明るくしてくれる人の周りには人は集まる

 


気分は伝染するから、いつもうれしい、楽しい気持ちでおったらいい

 

 

 

人がやりたがらないことをやることが、1番喜ばれる

 


好きなことをすることも大事だが、それと同じくらい大事なのは、人がやりたがらないことでも率先してやること。

 


仕事が終わった後の自由な時間は、自分が成功していくために使える、自由に使える1番大切な時間なんや。

 


心の底ではやりたくない思ってることや、嫌いなことを無理やりやろうとするやろ。努力せないかん、我慢してがんばらなあかんいうて、努力することそのものを目的にして頑張ろうとするやろ。そんなものが続くわけないで。

 


毎日寝る前に、自分がその日頑張れたことをようやったわと褒めろ。

1日のうち、絶対一つは頑張ってることがあるから、それを見つけて褒めるんや。

 


一日何かを辞めてみる

 


意識を変えようとするのは、逃げやねん

 


本気で変わろうと思ったら、意識を変えようとしたらダメ。具体的な何かを変えないとダメ

 


自分がこうするって決めたことを実行し続けるためには、そうせざるを得ないような環境をつらないとダメ

 


人はその制服の通りの人間になる。だから毎朝、全身鏡を見て身なりを整える

 


自分が得意なことを人に聞く

 


自分の苦手なことを人に聞く

 


夢を楽しく想像する。

誰に言われるでもなく、勝手に想像してワクワクしてしまうものが夢。

 


世界は秩序正しい法則で動いている。成功も失敗もその法則に従って生まれてる。だからその法則に合わせて自分を変えていかないとダメ。その法則と自分のズレを強制することが、成功するための方法であり、成長と呼べる。

 

起きたことに対して運がいいと思う。

脳が勝手に運がいいことを探し始める。自分に起きた出来事から何かを学ぼうと考えだす。

 


算多きは勝つ

事前に周到な準備を行い、それが勝敗を決める

 


身近にいる1番大事な人を喜ばせる。

 


人は自分の自尊心を満たしてくれる人のところに集まる

 


誰か1人のいいところを褒める

 


人の欲を満たすこと=自分の欲を満たすこと

 


人の長所を盗む

これをセコいとか卑怯とか、そういうレベルで見るんは、単純に上っ面しか見えてない小さな人間やねん、

 


「日本の大学生は、なーんも仕事を経験せんと、そのまま会社にほうりこまれるわ。自分のやりたい仕事はなんもわからんのに、なんとなく名前のある企業を受けるわ。でも、会社の面接ではまるでやりたいことがあるかのように話すやろ。」

「けど周囲の人から馬鹿にされたくないから、舐められたくないから、それなりの企業に入って、上司からこれやれ言われて、そうやって命令されたことをこなしてきたやろ」

「そんなん無理やり宿題やらされとる小学生やないから」

「でっかい仕事残すやつらって、小学生気分でワクワクしながら作業をそのまま仕事にしてしまいよる。だからずっと集中できるし、楽しいし、それってはたからみたら頑張ってるように見えるけど。基本的には楽しくやってるだけやねん。

それは大学出て、仕事のことを知らないのに就職して、そのままだから。

自分のこれやって思える仕事見つけるまで、もう他のもんかなぐり捨てても、探し続けなあかん。仕事間違えたら、これこそ人生一生棒に振ることになるで。

つまりは経験や。全部経験したから選べるねん。しかし1番大事な仕事に関しては、全然経験してへんやないな。  

 


成功したいって心から思ってるやつは、なんでもやってみるねん。少しでも可能性があることやったらなんでも実行するねん。やらないという行動を通して、成功したくない自分を表現してるねん。

 


発見とは、皆んなと同じものを見て、誰も思いつかないようなものを考えることだ

 


期待は感情の借金やから、まだ何にも苦労してへんのに、せいこうするかもしれへんていう、高揚感を前借りして気持ちよくなってる。でもそのうちそんなに簡単に成功できひん現実にぶち当たる。

 


期待してる限り、現実を変える力はもってへん

 


知識を頭に入れるだけでは人間は変われない、人間が変われるのは立って、何かをした時だけ

 


成功法則書が溢れ、それを読んだ人に「成功するのではないか」という期待を与え続けています。しかしそういう人たちのほとんどが成功していくことはありません。なぜなら、何もしないからです。実行に移さないからです。経験に向かわないからです。

 


やりたいことを見つけるために1番やったらあかん方法、それは『考える』ことや。

やりたいことを見つけるための方法は、『体感』すること

 


やりたいことがわからないって言ってるやつの99%は『何もしてないやつ』や

 


そんな中でも自分らが1番やるべきなんは、『やらずに後悔していること』や

 


「今日やらんと一生後悔するで。みんなそうやって死んでくんや。もし『みんな』と『自分』に境界線を引くチャンスがあるとしたら、それは『今』以外ないで」

 


「今まで無理やったら、これからも無理や。変えるならそれは『今』や。『今』何か一歩踏み出さんと。自分それ、やらんまま死んでいくで」

 


仕事というのは『何か作業をする』ということ

 


自分が仕事で幸せになりたかったら、自分が一番好きな『作業』を仕事にする。それが正しい選び方や=ソクラテスの徳の知

 


Q「いい大学やいい企業に入れば、そこには一流の人がいて、そういう人と一緒にいることで自分が成長したりするということはよく言われませんか?」

A「それもまた、他人に期待しとるんちゃうかな。成長しようと思ったらどこにいようが学べるし、会いたい人がおったら電話でもメールでも、手紙送ってもええやんか。だいたいいい大学やいい企業に入ることはそれだけでブランドを重視しとるやつらが集まってる場所に行くわけやから、ブランド重視の価値観になっていってまうんとちゃうの?本当に一流の人間と交流したからったら、いろんな分野の一流を知ったほうがええと思うけど。

 


人生一回きりやねんから。やってみてあかんかったら、またこっちの芝生に戻ってこればええがな。そん時みたいな企業には勤められんかったとしても、自分にとって好きな作業を知ることが一番大切や。

 


情熱いうもんはほんまにエライもんやな。言葉の意味だけやない。情熱いうもんは、仕草や、口調や、体のすべてに乗り移って、人を動かす力になるんや。

 


人がやりたいこと、人が持っている夢、人がどうやったら幸せやと感じるのか、そのことを考え続ければ、成功なんてすぐそこや

 


誰かに才能を認められることで、自分の人生は変わる。もうエライ変わるで。自身に満ち溢れるし、周囲の視線も変わる。働くことが今までよりも全然楽しくなる。人生を変える一番手っ取り早い方法はこれだ。

 


応募すること

自分の才能が他人に判断されるような状況に身を置くこと。

確かに、なかなか自分の才能は見出されんかもしれへん。けどな、それでも可能性を感じるところにどんどん応募したらええねん。そこで才能認められたら、人生なんてあっという間に変わってまうで、

 


自分の持ってる隠れた才能の可能性を見出すために、何か世の中に働きかけることがあったとしたら、それは全部『応募』やねん

 


絶対に諦めたらあかんことがある。それは『自分』や。自分には何か才能がある。自分にしかできない仕事がある。そのことに関しては諦めたらあかん。見つかるまでそれを探し続けなあかん。自分自身に対してはあきらめたらあかん。

 


「成功だけが人生やないし、理想の自分を諦めるのも人生やない。ぎょうさん笑えて、バカみたいに泣いて、死ぬほど幸福な日も、笑えるくらい不幸な日も、世界を閉じたくなるようなつらい日も、涙が出るような美しい景色も、全部全部、自分らが味わえるために、この世界作ったんやからな」