夢をかなえるゾウ4 要約抜粋
夢をかなえるゾウ4
人間が死際に後悔すること
1 本当にやりたいことをやらなかったこと
2 健康を大切にしなかったこと
3 仕事ばかりしていたこと
4 会いたい人に会いにいかなかったこと
5 学ぶべきとを学ばなかったこと
6 人を許さなかったこと
7 人の意見に耳を貸さなかったこと
8 人に感謝の言葉を伝えられなかったこと
9 死の準備をしておかなかったこと
10 生きた証を残さなかったこと
死の準備をするということは、充実した人生を送るということだ。人生の充実によって死の恐怖は和らぎ、安らかに死を迎える
いつか必ず死ぬという事実から目を背けるな
これをやるために生まれてきたんだと思えるような仕事をする。
やるて決めたらその瞬間から、やれることは生まれてくる。自分のやりたい仕事がわからないんだったら、それについて調べたり、人に相談のメール送ったりできる。
人に迷惑をかけるのがいいというわけではないが。ただ、人の評価を大事にしすぎるのは、自分が本当に大事にしないとあかんものが見失ってしまうこともある。
働くの語源は「傍を楽にする」
判断に迷うちゅうことは、自分の本心と、周囲からの期待が合ってへん場合がほとんどやねん。そんで、自分がこれまで周囲の人の気持ちを大切にしてきたんなら、違う方を選択する勇気も持たなあかん。その両方を経験して、初めて、自分にとってほんまに大事なものが何かわかる。
人間は車を急がせれば時間を大幅に短縮できると錯覚を起こすが。実際は短縮できる時間はほとんどなく、事故率だけが大幅に上がるだけ。
頑張りすぎても意味がないという言葉は、これ以上やってもプラスにならないラインを知ったときに初めて言える言葉。ほとんどの人は、頑張らないことの言い訳にして使っている。
人間は死を敵だと考えたことのしわ寄せを、死際に受けることになった
死が悪でないことは大きな幸福である
ある夢にこだわって、実現しようと努力し続けるんは素敵なことやけど、その夢に縛られて不幸になってるなら、手放さなあかんかもな
『あきらめる』と『受け入れる』は同じ言葉の意味。
より良い状態を目指し続けるちゅうことは、同時に、悪いとされる状態も、より悪く感じられるようになってしまう
無いから苦しいんじゃない。奪われたから、苦しいんや
自分の価値を忘れる人はおっても、価値がない人はおらん
他者の欠点を受け入れる三つの方法
1・見る場所をかえる。
Think clearly のフォーカシング・イリュージョンに騙されず。人の欠点を支えている長所に目を向ける
2・相手の背景を想像する
3・他人に完璧さを求めている自分に気づくこと
完璧じゃない自分を許せることが、完璧なんやで
確固たる存在に思える『自分』が、実は、全体と個々の存在を別のものとしてとらえてしまう『先入観』で作られてるもんやて気づくことやからな