ブッダの言葉
ブッダの言葉
初めてを経験することはなににでも、発見と感動が満ちている。未知の経験が一つ一つ積み重なって、深みと広がりのある人生が織り上がる
何かを失ったり、大勢の前で恥をかくことを恐れるあまり、挑戦することから逃げるのは、もっとも愚かなこと
多くを失敗する人ほど、多くを学ぶ
賢者は「将来、自分がとった行動を後悔しないかを、一瞬、想像してみる」
迷った時は、将来「やっておけばよかった」と思えることをするのが、幸せに生きるための大原則
素敵な恋人が迎えにきてくれる、誰かが自分の才能に気づいて、不幸から助けてくれる などの都合のいいシンデレラストーリーは、まず起こらないのが現実。幸運を掴むには、行動が必要だ。
ハンデがあるからできることがある
たとえ好きな人に振られても、自分の魅力をわかってくれる人はいると信じて、次の出会いを探せばいいのです
喜ばしいことがあった人に、嫌味を言ったり、嫉妬したりするような心の貧しい人が、不幸なのです
幸せは分かち合い、不幸には助け合う。それが当たり前にできる人は、どんな状況でも、心が豊でいられる
太陽のように、ひまわりのようき、場の雰囲気を変えて明るく変えることのできる人は、周囲から信頼を集める。
「自分のもの」という思い込み、執着こそが、苦しみを生むのです
「人と分かち合うこと」に喜びを感じなさい!
自分の失敗で間違いが起こった時は、一度、自分の顔を鏡で確認してみるといい
不平不満を言わずに、現状を楽しむ
1.何を楽しいと思うかは、実際にやってみないとわからない
2.若いうちに、チャレンジする方が、選択肢が多い
何をやっても、ダメだと非難する人はいるものと心得て生きる方が、賢い
思い通りにならないから、人は学べるのです
賢者は、苦手なことも下手なことも、堂々とやってみせる
人から学ぶ心得
1.質問上手、聞き上手になる
2.人が成功していることは、自分でも試してみる
3.えり好みしないで、人に会う
4.自分の専門外の人に、積極的に会う
恥をかけるひとが成功する
相手が聞かれたくないことには、触れないようにすると、人間関係は円滑になる
幸運を得るには
・真実を話す
・人に与える
・人を守る
周りで、どんなことが起ころうとも、平然としていなさい。自分自身に対して怒ったり、自分を嫌いになってはいけない
自分はやるべきことは、しっかりやっている
→悪いこともしていない。その結果、何が起ころうと、人からどんな目で見られようとも関係ない。この先も、自分は自分の進むべき道を行くだけ
人よりも速く目的を達成しようとして、あせってはいけない。急がず、しかし、遅れず、自分のペースを守って進んでいくのが大切だ。
あなたが『うらやましい』と思うようなことは、すべて虚妄にすぎない」と教える
他人を憎むことは、他人の優位を認め、自分が不幸であることを意識に刻みつける行為に他ならない
贅沢を求めず、わずかなもので満足する
人間性を高める努力をし、清らかな行いを心がけること。真実は、なにかを考える習慣を持つこと。
1日の生活の中に、安らぎに満ちた時間をつくること。これが大いなる幸せである。
嫌いなことをやだてみたら、思わぬ才能が発見できたということもあるのです。「好き嫌い」を超越することで、可能性がいっぱいの、本当に「自由な生き方」ができるのです。
どんなことに対しても「ありがたい」と接することが、好き嫌いをなくす秘訣
人のためにがんばり、得たものを人のために使う人たちは、明るく希望にあふれた人生を歩む傾向がある。
お金があるから寄付をするのではなく、お金がない貧乏な頃から寄付をしていた人たちが、お金持ちになった
・過去においては、「後悔しない」ということ。
・未来においては、「不安を抱かない」ということ。
・現在においては「執着しない」ということ。
「悩み」とは、放っておくと、どんどん大きくなっていくもの
「なにもせずに、ただ悩んでいるだけでは、苦しみから解放されることはない。もしも、挫折の悲しみから解放されたいのであれば、新しい夢を真剣に考え、どうすればうまくいくか真剣に考え、具体的な策を練り、それに向かってチャレンジしていく必要がある。
行動をしなければ、問題はさらに大きくなる。行動して、状況を変えよう。
「信仰によって、その激流も乗り越えられる」
=自分自身を信じなさい
その苦しみの原因を、自分自身で探しなさい
愚かな人は、原因を探ろうともせず、人のせいにし、他人を変えることばかり考える。
たんなる妄想か、事実か、証拠を集めて確かめる
誰かに耳の痛いことを指摘されたとき、受け入れる努力をしていますか?
下から目線ぐらいがちょうどいい!
たとえ、自分とはまるで、仕事のやり方が違う人や、自分とはまるで考え方が異なる人があらわれたとしても、その相手を敵対視する必要はない。そこで、ムキになって相手の欠点を暴き立てて、相手の悪口をいい、自分の正当性を主張するのは、愚かなことだ
他人のものを盗むのではなく、逆に、自分の持っているものを他人に分け与えなさい
相手に協力することを「自分が損すること」と考えてしまう、それこそ「浅ましい考え方」だ
親たちは、自分たちの老後の蓄えを貯金するのを、あとまわしにして、我が子のためにお金を使ってきたからです
意地悪をする人を、ブッダは浅ましい人と呼び、軽蔑しています
なぜするのか
→その人の人生がうまくいっていないから
お天道様も、神様も見ていなかったとしても、自分自身が見ています。自分の意識だけは、誤魔化すことはできません。そうして自分の心に罪の意識が生じれば、そのマイナスエネルギーが、それに応じたマイナスの出来事を自分に引き寄せてきます。決して逃れることはできません。
人からもてなしを受けたときには、当然、こちらからも相手をもてなし返すのが、暗黙の社会のルールであり、いい人間関係を築いていくためのコツ
逆に、もう一つ注意したいのは、「先日、ごちそうしたのだから、今度は君がごちそうする番だ」などと、こちらから、返礼を要求しないこと
・人に、悩みや苦しみを与える人になってはいけない。
・人に、喜びと安心感を与えられる人になれ。
謙虚で自慢話をしない人は、人に慕われる
いい仲間の条件
・賢明であること
・協力的であること
・礼儀正しいこと
・明敏なこと
本当に自分のやりたいことを捨てて、友人に合わせることや、友人と一緒にいることを優先する人は、真に満足する人生を送ることはできない
快楽に心を奪われそうになったら、自分にとって、今一番大切であることがなにかをちょっと考えてみる
「守・破・離」で真の人生観が確立する
・過去の栄光にしがみついて「昔はよかった」と口にしない
・過去の失敗をいつまでも悔やまない
・今に向き合う
ブッダは「過去の栄光」も、そして「過去の後悔」も一緒にキッパリ捨ててしまいなさい、と教えます
「一人で生きていきなさい。自分の人生は、自分の力で切り開いていく覚悟を持ちなさい」
→世の中に溶け込みながらも、「個人としての自由を失わないでいる」というのが、ブッダのいう「一人で生きる」ことの意味でしょう
そもそも、期待していなければ、腹も立ちません