再読したくなる切り抜きブログ

読んだことのある「本」をもう一度読みたくするブログ

サード・ドア

サードドア

 


つまりフェリスもいきなり信用を得たわけではなく、著名な組織や出版社と関わりを持つことで彼らの信用を借りたのだ。「信用を借りる」

 


ある意味で、神はみんなに公平なんだ。問題は神が与えてくれたものをどこまで有効に使うかだ」

 


運はあるとき突然訪れるようなものではない。「バスみたいなものさ」と彼は言う。「一台逃しても必ず次のバスが来る。でも準備しておかないと、飛び乗ることはできない」

 


「誰だって生きていれば何かしら経験する。それを面白おかしく語れるかどうかで、違いが生まれるんだよ」

 


緊張に対する1番の特効薬はすぐに行動に移すことだ

 


「お前はみんなが、自分のやったこと自体に興味を持ってると思うだろう。でも大事なのはそこじゃない。伝え方こそが大事なんだ」

 


チャンスだと思ったなら、思い切って飛び込むしかないだろう

 


「ウォーレンバフェットから学んだことが一つあるとすれば、やらないことリストこそがワールドクラスになるカギだってことさ、成功とは自分の欲求に優先順位をつけた結果なんだ」

 


リスクを取るときに難しいのは、取るかどうかの決断ではなく、いつそうするかというタイミングの判断だ。

仕事を辞めるタイミングだってそうだ。いざ大きな決断をするというときに、それが正しいタイミングかなんて決してわからない。あとで振り返ってみて初めてわかることだ。だから僕らにできるのは、できるだけ慎重に一歩を踏み出すことだ。

 


「直線の人生か、一足飛びの人生か、道は2つに一つだ」

 

 

 

「戦い続けるべきか、辞めるべきかどうやって判断すればいいですか?」

A.私にはわからない 君が決めることだ。こういう質問には答えようがない

 


アメリカ大陸の横断に初めて成功したルイスとクラークの作った地図があれば、誰だってここから西海岸までいけるだろ?

だからこそルイスとクラークの名前は誰もが知るところになったんだ。でもその地図を見ながら2番目に旅した人の名前なんて、誰も覚えてない。

不安が消えずに失敗が怖くて無理だと思うなら、ルイスとクラークみたいな先駆者の助けを待てばいい。彼らのリードに従えばまずまずの仕事ができるよ。でも先駆者の仲間入りをしたいなら、彼らみたいに、失敗して凍傷になる覚悟を決めて、自分だやるしかないんだ。他の人に任せたりしないで。

そういう覚悟がないなら、やらなきゃいいってだけのことだ。それでもいいんだよ、やりたい人は他にいくらでもいるからね」

 


「同じような結果しか出ないなら、どこかでこう考えたほうがいい。『運には頼らない。宝くじなんて買わない』とね。私はいつも『粘り強さは大事だ』とか『臆病者になるな』と言っているが、やみくもに頑張るのは単なるバカだ』

 


お金を集めたければ、それにふさわしい人間になることだ。そしてちゃんとした実績を身につけるべきだね。その実績がちゃんと頭を使った結果であって、単に時代とか運に恵まれただけじゃないってことを、周囲に納得させるんだ。」

 


私の人生の教訓は2つだ。

1つ目:人に教えを乞わなければ何も得られない

2つ目:大半のことはうまくいかない。

 


このチャンスを彼がものにできたのは、自分にとって苦手でわずらわしいことを、ちゃんとやってのけたからだ。未来を切り開く力は、自分の手のなかにある。でもその力を解き放つには、苦しいことを最初に乗り越えなくちゃいけないんだ。彼の場合は電話をかけることだった。

 


短期の利益に飛びつくよりも長期的なポジショニングを選べということだ。

 


敵が恐れているものを知り、それを利用すること

 


最強の交渉術とは、純粋に信頼しあえる関係を築くことだ。

 


あなたのティッピング・ポイントはいつでしたかなんてバカな質問をしたよな。さんなものはないって言っただろう。小さな積み重ねがすべてだって。

 


何かに行き詰まったら、1つはでかく考えること、もう一つは見方を変えること

 


ウォズがなんでジョブズほど成功しなかったか

でも僕にはこの言葉しか浮かんでこなかった。

ジョブズの方が成功者だなんて、誰が断言できるだろうか?

 


人生はいつでも見習いでいろ、そうすれば学びに対して謙虚でいられる。

 


自分の前を行く人たちから、できるだけ多くを吸収しろ

 


虹を探しているのに、雲しか見えないときはどうしたらいいか?

事態は良くなっていくこと。悪い事態がさらに悪くなることもあるかもしれないけど、最終的にいい方向に向かうことが私にはわかるの。そう自分に言い聞かせたらいいわ。

 


私ならできると思ったの。そう思ってみんなも頑張ってほしい。自分には力がある、人から学ぶことだってできる、だからやればできるんだって。自分ならもっといい仕事をこなせるし、もっと高いポジションを目指せると思えばいい。あなたが自信を見せれば、周りの人はそれをみて安心するわ。

 


自分の置かれた場所でなるべく多くのものを得られればそれで十分だし、他の人と自分を比べる必要なんかない。自分の歩む道をちゃんと見ることよ。その先に何が待っているとか、その先のゴールがどこにあるかはあなた次第。それを決めるのはあなたで、別の道に行こうなんて思わなくていい。

 


「自分らしくいろということだ。自分を知り、自分を愛するように伝えている。自分を知り、自分を愛せ。私が気にかけるのはそれだけだ。

若者たちは絶えず何かを追い求める。何でも自分でコントロールできると思っているからだ。彼らは宇宙とつながっていることを知るべきだ。宇宙に身を委ねるだけでいいんだ。

子ども時代のトラウマにはすべて時効がある。切り替えて、自分の人生を生きるんだ。」

 


「失敗から学ぶしかない、何度ノックダウンされても立ち上がるんだ。敗北して去っていく人もいる。用心深く臆病になる人もいる。情熱よりも不安が勝ってしまう人もいる。でもそれは間違いだ。一見複雑なようで、実は割とシンプルなんだ。つまり、リラックスして神に委ねることさ」

 


成功にも、失敗にもかだわらず、挑戦し、成長することにこだわっていたい。

 


「君が何者であるかは、君の持っている能力ではなく、君の選択によって決まるんだよ」