再読したくなる切り抜きブログ

読んだことのある「本」をもう一度読みたくするブログ

思考は現実化する 上

思考は現実化する

 


考えることは難しい

 


自己啓発本にも良いものと悪いものがある。良いものは実際にたくさんの人の成功者や博士にインタビューしたりしている本。悪いものはひろゆきホリエモンのような自分の感想を書いてる本。

 


力となるのは、単なる知識ではなく、応用された知識なのである。

 


自己啓発書を読んで学習することの目的は、行動することにある。本の中に理解できない概念が出てきても心配する必要はない。理解できるものを行動に移しさえすればいい。

 


願望や目標を持つのは義務であって、決して贅沢なことではないのです。願望とは、夢見ることではなく、夢を現実に変えていくことなのです。夢を持って、その夢の実現のために代償を支払う用意のある人は、幸せだと思うのです。

 

 

 

はっきりとした願望や目標を持つこと、そしてこの価値ある願望や目標を達成するために、燃えるような意欲を育むこと。

 


人生では、よほど慎重かつ大胆に企画し、かつ行動しない限り、希望するものを確実に手に入れることはできない。

 


上手に夫を操り、刺激してヤル気を出させ、その夫を尊敬できるよう、自分で持っていくことなのです。

 


ソクラテスプラトンなどのモラルに関する哲学だけではなく、現代では巨富を築く哲学も必要。

 


「今、必要とされているのは、万人が巨富を築く哲学だ。私のような人間が人生を通して学び、そして編み出した成功のノウハウを誰でも活かすことができるはずだ。」

 


まず最初の原則は、「明確な目標」を持つことです。

第二の原則は、「プラスアルファの努力」ということです

第三の原則は、「調和の精神」ということです。

第四の原則は、「信念の現実化」ということです

 


第五の原則は「自己規律」、そして、第六の原則は「自然の法則」です。

 


人間には、自分自身の習慣や環境をつくりだすことができる。人間は、自分で自分の運命を決定することができる。将来を自分で築き上げる脳力、目標を自分で選ぶ

 


この世に『不可能』は存在しないと確信しています。ですから、私の辞書にも『不可能』は不要なのです。

 


「自分の脳力がどんなものであれ、それを活用できないのなら、その能力は無いに等しい」この脳力とは、もちろん、人間だけが持っている「考える力」です。

 


「大きな問題に直面したときは、その問題を一度に解決しようとはせず、問題を細分化し、その一つを解決するようにしなさい」

 


誰でもその人にそれだけの器量があれば、本当に用意ができているのなら、最良のものが向こうから訪れるのです。

 


「成功」の定義

成功とは、他人の権利を尊重し、社会正義に反することなく、自ら価値ありと認めた目標を、黄金率に従って一つひとつ実現していく過程である。

 


*黄金率‥自分がして欲しいと思うことは、なによりもまず他人にそうしてあげることだ

 


思考というものは、一つの実体、しかもその思考内容そのものを実現化しようとする衝動を秘めてい実体、といぬてもよい。それは強力なエネルギーを持っている。

 


不動の信念に支えられて、願望を最後まで追求する、という強い意欲が、あなたの人生を大きく左右することを心に止めておくこと。そしてまた、このような脳力は誰もが持っている、ということも。

 


大きな成功というものは人々が敗北感に屈してしばらく経ったときにやってくるものである

 

 

 

富は、ある日突然、まったく予期しない形で目の前に現れるので、一般の人々は自分が富を得ていなかったときには、それがいったいどこに隠れているのかわからないのだ

 


成功は成功を確信する人のもとに訪れる。少しでも失敗を意識すれば失敗する。

 


「我こそが運命の支配者にして我が魂の船長なり」

 


願望実現のための6箇条

1.あなたが実現したいと思う願望を「はっきり」させること。

2.実現したいと望むものを得るために、あなたはその代わりに何を差し出すのか決めること。

3.あなたが実現したいと思っている願望を取得する「最終期限」を決めること。

4.願望実現のための詳細な計画を立てること。そしてまだその準備ができていなくても、迷わずにすぐに行動に移すこと。

5.実現したい具体的な願望、そのための代償、最終期限、そして詳細な計画、以上の4点を紙に詳しく書くこと。

6.紙に書いたこの宣言を、1日に2回、起床直後と就寝直前に、なるべく大きな声で読むこと。

 


自分の欲しいものを本当に手に入れることができるのだと自分自身で確信するようにならない限り、莫大な富を手に入れることは、とうていできないという事実である。

 


『単なる望みを持つこと』と『願望を現実のものとして受け入れようと心の準備をすること』はまったく違うことである。

 


信念を持つには心を開くことが必要となる。つまり素直さと心のゆとりが必要なのだ。心を閉ざしていては信念や勇気は湧きようが無い。

 


みじめで貧しい人生に満足しているよりも、お金持ちになろう、成功しようと決意するほうが簡単である。

 


繰り返し潜在意識に命令を送り込むことが、信念を自発的に開発する方法である。

 


例.初めて犯罪を犯すときは、それを恐怖するものだが、繰り返しているうちにそれに慣れる。

 


感情を伴った思考は、強い信念と結びつくと、やがて物理的な実態へと変換していく。

 


「信じればその通りになる」という法則が、ここではものの見事に悪い方向に働く。そしてますます、自分は不運で不幸な宿命を背負っているのだと確信するようになる。

逆に人は自分が幸福になろうと思えば、その分幸福になれる。

 


ウソも繰り返しの洗礼にあうと、自分でも本当のことのように思えてくる

 


書き出した願望を読むとき、ただ字面を追うだけでは効果がない。感情を込めて読んでいただきたい。実践に移すことのできる思考とは、そのようなものである。

 


引き寄せの法則のようなものを実行するのは、最初のうちはバカバカしく思う人もいるかもしれない。だが、そんなことは気にしないことだ。最初のうちは、どんなに抽象的で非現実的に思えても、ためらってはいけない。忠実に、勇気を持って実行していただきたい。そうすれば、やがて精神的にも、まったく新しい世界がひらけてくることになる。

 


知識が力になり得るのは、知識が、目標に向けた行動プランの中で活用されたときだけである。

 


教育(education)という言葉は、ラテン語の「EDUCO」から転化したもので、人間の内部にもともと備わっている才能を引き出すという意味だ。教育のある人というのは、必ずしも豊かな知識を持っている人のことを指すのではない。真に教育のある人というのは、自らの心に備わっている脳力を自由に使いこなし、周りの人たちの権利を侵害することなく、自らの目標を達成していく人のことをいう。

 


知識を得る方法

1.自分の体験や自分の受けた教育

2.マスターマインド(頭脳協力集団)、つまり身近にいる協力者の体験など

3.大学の公開講座

4.図書館(本は文明の最大の利器として活用すべきである)

5.特別講座

 


大きな富を形成するには、力が必要である。それには、専門知識を持っ人材を高度に組織化することによってその力を活用することができる。つまり、富を蓄積しようとする人自身が全ての知識を持つ必要がないわけだ。

 


専門知識がないことで悩むことはいっさいない!あなたも必要な専門知識を持った人々の協力を得ることによって大成功を収めることができるのだ。

 


重要なのは、あなた自身の想像力なのだ。専門知識はもちろん必要だが、必要なら、街の隅っこからでも拾い集めることはできる。(ブジャデ)

 


知識は持っているだけでは役に立たない。明確な願望や目標を達成するために活用してこそ役に立つのだ。

 


教育は、経験と人々の交流から得られるものだ。ヘンリー・フォードは「無学」であったからこそ富を築くことができた。

 


知識は豊かさへと続く道であるが、その道を進む決心がなければ豊かにはなれない。

 


「明確な目標」と「完全な行動計画」があれば、アイデアを富に変えることができるという、驚くべき真実を知っていたのである。

もしあなたが、勤勉さと正直だけが富を築くのだと信じているとしたら、そのような考えは早く捨てるべきである。まじめに働いてさえいれば大金持ちになれるというのは、とんだ誤解である。莫大な富というのは、努力だけでは手に入らない。

莫大な富というのは、強烈な願望と不変の法則の働きがなければ手に入らないのだ。

 


賢明な人生設計を立てたいならば、「運」だけを頼りにしてはいけない。

 


どんなに頭のいい人であっても現実的な計画なしでは、豊かさ(精神的なものであれ物質的なものであれ)につながる成功は望めない。ほかのどんな事業においても成功は望めないだろう。もしあなたの計画が失敗したとしても、一度や二度の失敗によってすべてが失敗するものではないことを、常に肝に銘じておいていただきたい。一時的な失敗は、永久的な失敗を意味するものではない。計画を練り直し、再出発すれば良いのだ。

 


最も優れた人は、万人の召使にもなれる人である。

 


就活で大事な7項目

1.あなたが望んでいるビジネスを「はっきりと決める」こと。そのような仕事がなければ、自分が創出すればいい

 


2.就職しようと思う会社を決定する。

 


3.希望する会社自体の将来性、またその会社が営んでいるビジネスの将来性について調査する。

 


4.あなたの才能や性格を分析して、「自分は何ができるか」を明確にしておく。そして、直接あなた自身の成功に結びつく積極性(やる気)、努力、アイデアなどをどう働かせるべきか考え、ノートに取っておくこと。

 


5.ここまできたら、もう仕事のことなど忘れることだ。門は開かれた。「わたしに仕事をくれませんか」などという消極的なことを言うのもやめよう。ただ自分には「何ができる」ということに集中すればよい。

 


6.自分を売り込む計画が心に浮かんだら、それを詳細にわたってわかりやすく文章にしよう。その文章は「私はこのような希望を持ち、それを達成させるための意欲と、必ず達成する自信を持っている」という内容になるだろう。

 


7.その文章を整理したものを先方の担当者に渡して、あとはすべてを任せるのがいい。どの会社でもアイデアや努力によって利益をもたらしてくれる人材を求めている。どの会社でも、会社を発展させてくれるような人材のための、席を用意しているものだ。したがって、あなたの自己売り込みの文章は必ず真剣に検討されるはずである。

 


鉄鋼王カーネギーは、常に「人に好かれる性格を持たなければならない」と主張していた。

 


「汝自身を知れ」というのがある。商品の販売で成功したければ、その商品について知っておかなければならない。同じように、自分を売り込むには自分自身を知らなければならない。

 


多くの人々が失敗してしまったのは、善人ではあるが無知な人たちによって自信を喪失させられたからである

 


真に賢明な人は、その慎み深さと沈黙で目立つものである

 


やりたいことは、まず行動によって示せ

 


そこに見出されるのは奇跡でもなんでもないことがわかる。自然の法則が働いただけなのだ。その自然の法則は、信念と勇気のある人なら誰でも手に入れることができるものなのだ。

 


独立宣言に署名した56人は、自分たちの命をその決断に賭けたのである。希望する仕事を得、希望する人生を得るために決断を下す人々は、生命を、その仕事や人生に賭けるのではなく、経済的自由のために命を賭けているのだ。